はじめまして!
保護犬ミックと暮らしている愛犬家です。
当ブログでは、愛犬家による犬の読みものとして、犬にまつわる様々な内容について書いていきます。

- 平成2年4月より保護犬と生活
- 先代犬はペットショップで購入のポメラニアン
- ミックさんはかなりのビビり
- 歯石取り、去勢、避妊、膝蓋骨脱臼、股関節脱臼などを経験

- 平成2年4月より保護犬と生活
- 先代犬はペットショップで購入のポメラニアン
- ミックさんはかなりのビビり
- 歯石取り、去勢、避妊、膝蓋骨脱臼、股関節脱臼などを経験
我が家のミックさん
ここで、我が家の保護犬、ミックさんについて紹介しますね。
我が家のミックさんは、平成2年2月9日に静岡県の某ポメラニアンのブリーダー宅で生まれました。
生まれてからは、そのブリーダーで繁殖生活を行っていました。
ただ、子供は産めたようですが、子育てがうまくいかなかったようで、後に長野県のとある保護施設に送られてしまいます。
保護施設の話では、どうやら子犬に母乳をうまく与えることが出来なかったとのことです。
そして、保護施設の人がジモティーで里親を募集していたところ、私がそれを見つけて引き取りにいきました。
引き取り時のミックさん
実は、ミックさん、私が引き取りに行った時にもひと悶着あったんですね。
というのも、まず保護施設と引き取り日を決めてその日に迎えに行きました。
すると、迎えの道中で、保護施設に連絡したところ、「ミックが逃げた」とのこと。
私は耳を疑いましたが、どうやらそれは本当で裏山に逃げたようです。
なので、ミックさんを捕まえておくので、日を改めて迎えに行くことになりました。
長野県の松本市辺りまで行ったので、片道3時間くらいかけて戻りましたよ。
その後、保護施設よりミックさんを捕まえたと連絡があったので、2日後に再度迎えに行きました。
そこで、保護施設でついにミックさんと対面したんですが、とにかく汚かったです。
ちなみに、ジモティーに出されていた里親募集時の画像がこちら。

この時点で、毛並みが悪いことは分かっていました。
しかし、いざ対面した時には胸やお尻周りに糞尿がこびりついている状態でした。
この状態を見ると、ブリーダー宅でどのように扱われていたのか?が分かりますね。
ケージに入れるにも四苦八苦
保護施設で、ミックさんと対面した後、ペット保険への加入手続きを行いました。
これは、保護施設からの引き取り条件で「ペット保険への加入は必須」だったからです。
そして、ペット保険の加入手続きを終えてから、いざミックさんを持参したケージに入れようとしたら・・・
暴れまくりで、ケージ入口の網を破ってしまいました(汗
そのため、急遽保護施設が用意したケージに入れ替えて、無事帰路につきました。
帰路ではおとなしく
ミックさんを入れたケージを車の助手席において、いざ帰路につきました。
ちなみに、ミックさんは車内では借りてきた猫(犬だけど)のようにおとなしかったんです。
まあ、ケージの中で新聞をぐちゃぐちゃにはしてましたけど、それ以外は吐くこともなく静かでしたよ。
疲れたんだか、観念したのか?は分かりませんが、吠えることなく無事に帰宅しました。
帰宅後、ケージから出す際に、手を嚙まれましたけど(汗
ちなみに、手袋してミックさんに触ったので、嚙まれても大丈夫でした。
その後、玄関から脱走を試みましたが、ドアが閉まっていたので問題なし。
知らない土地に来たので、暴れるのは仕方ないにしても、この先が思いやられる感じでしたね。
まとめ
先代犬もポメラニアンでしたけど、ミックさんは初めての保護犬だったので、どうなる事かと思っていましたが、予想の斜め上を行きましたね。
最初迎えに行った日の脱走、引き取り時にはケージを壊す、帰宅後にも脱走を試みる。
おまけに、手を噛まれたり糞尿まみれなどなど、これからどうなることやらと思いましたね。
でも、今までどのような扱いを受けてきたのか?と考えると、俄然やる気が出てきました。

これからよろしくだワン!
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